まき録

映画・ヒーロー、病気etc. 気になったことを。

糖尿病

 発病してからわかったことだが、《糖尿病》にも種類があること
を知っている人はどのくらいいるのだろう。
《1型=インスリン依存型》と《2型=インスリン非依存型》。
前者は遺伝子が関係しているのか、多くは幼少時に発病。何らかの
原因で、膵臓が機能しなくなり、インスリンが分泌されないので、
注射器により、体内に入れてやる必要がある。回復の見込みは?。
 一方後者が、よく言われる《生活習慣病タイプ》。膵臓の疲れに
より、インスリン分泌量が激減し、血糖値が高くなるもので、本人
の自覚しだいで、ほとんどが治る。ただし、放っておくと大病を
招く危険性大!。

 糖尿とはどんな病気なのかを、解説してみよう。
食事によって入り込んだ物質は、血液中でブドウ糖に変わり、それ
をエネルギーとして取り込むために、インスリンが膵臓から分泌さ
れる。適量ならば問題はないが、《食べ過ぎ》により、量が増える
と、膵臓はがんばって取り込もうと、必死にインスリンを出し続け
る。しかしながら、それが追いつかなくなってくると......。
残ったブドウ糖が、血液中に溜まり、《ドロドロ血》になる。
血流が悪くなることで、神経細胞に異常をもたらし、結果として、
〈失明・手足切断・脳梗塞・心筋梗塞〉の引き金となるのだ。
 むかしは、立ち●ョンすると「アリが寄ってくる」、甘い小●ン
がでる病気(?)などとバカにされていたが、実際は“血管の病気”
と言っても言い過ぎではないおそろしい病気なのだ。

 腹八分目・しっかり運動!。自分で治せるものならば、しっかり
予防・改善してほしいと思っている。が、なぜか? 1型糖尿病に
なってしまった男。症状はひとそれぞれだと言うが、担当医からは
診察のたびに「不思議だ」「わからない」と言われ、口の悪い従弟
や、友人からは「ほねかわすじえもん」「ミイラ」と罵声(?)を
あびせられる日々。自分で鏡をのぞいても、映っているのは、目が
くぼみ、頬がこけたおぞましい姿。
「まるで『吸精鬼』(映画『スペース・バンパイア』)だな」。
苦笑するしかない。
「まけるな!」。朝はかならず訪れるのだから。

『スペース・バンパイア』(原題/LIFE FORCE)
 20世紀フォックス